旧士族の調査~を再加筆しました。(令和元年6月6日)

明治期に士族に編入された方の名簿

武士の世界

明治初期に士族・卒と別れた旧郡山藩士は、戸籍法の改正により卒だった方も士族に編入し、「卒」の俗称を廃止することとなった。その為、政府は旧郡山県に対し、士族に編入させるべき者の名簿を提出させた。その原本が奈良県立図書情報館の公開公文書になっているので、全部コピーしてきました。

これによって、旧郡山藩の藩士・卒(藩では平士と称していた)で士族になった者全てを把握できました。ページトップの「郡山藩家中図」のところへカーソルを持って行って下されば、「士族ニ被仰付度者(卒)」が現れますので、それをクリックしてください。パスワードは「安政年間大分限帳」と同じです。

安政年間の大分限帳に載っていない方もおられます。恐らく当主がご逝去になって、明治の時まで子供さんが小さく、元服していなかったのだと思われます。それ故、大分限帳では役職についていなかったので記載されていなかったと考えるのが妥当だと思います。

大和郡山市史に所収されている明治の改正分限帳は、卒の方を省略していますので確認できませんが、この史料により、士族に編入された方を全て確認できました。

当然柳澤文庫にもこの原本が残っているはずですが、公開されていません。あることすら開示されていません。本当にないのだろうか・・・・・。そんな事はないでしょう。

県の公文書開示は本当に有難い。「武士は相身互い」の精神で探し出しました。

個人のプライバシーに関することですので、閲覧は柳蔭会の会員に限らせて頂きます。

コメント